お休みを頂いた10月10-11日
今回は神と仏と鬼の集う場所
大分県、国東半島へ
クライミングそっちのけで山岳信仰の事なんか調べていたら
興味が湧いて行ってみたくなってしまったので。。。
六郷満山とは国東半島の六つの郷に開かれた寺院の総称で
奈良時代から平安時代にかけ成立されたと言われており
隆盛期には百有余の寺と八百三十有余の印、坊があり
一千の僧を擁していたとされます。
そんなカルト臭(褒め言葉)プンプンの国東半島
好みじゃ無いわけがない!!
岩窟にあるお寺
厳しい仁王像、歴史的価値のある仏像や石像
寺の片隅や山陰に立つ石塔、石碑
全国にある石仏の70%を占めるとか
新仏への憧憬を感じずにはいられない。
鬼が一夜で積み上げたという石段があったり
千三百年以上、深い自然の中で積み重ねられてきた文化
自然に生かされ
自然と共に生きる
今の私たちに
何か思い出させてくれる場所でした。
とか言ってみたり。
店主も少しずつ心清らかに
出来るよう努力して参ります。
とか言ってみたり。
取り敢えずクライミング再開!!