こんにちはプレスファクトリーのシータカです。
新規の方が増えていますので
そんな初めての方向けのブログ更新が多くなっておりますが
ぜひお付き合いください。
なんだかんだで7年以上クライミング事業に携わっているので
色んな角度から皆様にアプローチします。
さて「ボルダリング」というものを知り
登ることができる施設「クライミングジム」の存在を知り
さぁあとは一歩踏み出すだけの所で
踏みとどまっている方も多いと予想してます。
一体なぜか?
それは
「クライミングジム」という雰囲気が入りにくい。
岩登ったり壁登ったりする人達が集まる場所
謎に包まれた空間
そう、何を隠そう店主も初めてクライミングジムへ行った時
そして今では常連化した周りの皆様、全員が思ってました。
「クライミングジム行きたいけど、どんな感じでどんな人が登っているのだろうか」
「ガチの人とかなんか怖そうだし、人種が違いそう」
こんな差別ギリギリの思考になりがちです。
分かります。
みんなそうだったから。
ましてやプレスファクトリーは
住宅地の入り組んだ場所の黒い倉庫
怪しさ倍増
もう入りたくないですよね。
![](https://pressfactory.website/wp-content/uploads/2021/08/IMG_6050-1024x768.jpg)
入り口
しかし逆を言えば
隠れ家的存在とも言えます。
あまり人に知られず
ボルダリングをやってみる。
すると人がどうとか世間がどうとか
少し、どうでも良くなって
自分の登る課題
もっと言えば自分と向き合い
集中して楽しむことができるのです。
真面目にやっているからこそ
怪しい倉庫でも人が集まってきます。
そしてそこに集まるのは
普段周りにいる人と大差ないこと
小学生も大学生も
様々な職種の人も
楽しんでいます。
さて、その怪しい倉庫に入る勇気を出し
無事に入店できたとしましょう。
すると今度陥るのが
「人が見てる前で登るの恥ずかしい」
「経験者が見てて笑われたらどうしよう」
はい、これも全てのクライミング愛好家が
始めたての時に100%経験している事です。
なんなら今日もどこかでそう思って
登りに行かなかった人が五万といるでしょう。
実際、経験者の立場から言えば
初心者の人そこまで見てないし
何も思ってません。
特にウチの常連さんは自分が邪魔にならないように
そっとしておくタイプが多いです。
ふと見られてる感があっても
「あーした方がいいけど、教えたいけど恥ずかしい」
コミュ障の集まりですね。(これ怒られるわ)
そんなとこです。
まとめ
つまりプレスファクトリーは
黒い怪しい倉庫で
真面目にクライミング、ボルダリングの魅力を発信し
たまたまクライミングを趣味にしてる人が集まり
初心者の方には気を使い
でもちょっとは教えたい気持ちもある
そんな人、そんな場所です。
長々と書いてしまいましたが
取り敢えずクライミング、ボルダリングに興味を持たれた方は
ぜひ登って体験してみてください。
全身を使い体を動かしたい方も
自然の中で体を動かしたい方も
是非どうぞ!!