まずはそこから

こんにちはプレスファクトリーのシータカです。

新規の方が増えていますので
そんな初めての方向けのブログ更新が多くなっておりますが
ぜひお付き合いください。

なんだかんだで7年以上クライミング事業に携わっているので
色んな角度から皆様にアプローチします。

 

さて「ボルダリング」というものを知り
登ることができる施設「クライミングジム」の存在を知り
さぁあとは一歩踏み出すだけの所で
踏みとどまっている方も多いと予想してます。

 

一体なぜか?

 

それは

 

 

「クライミングジム」という雰囲気が入りにくい。
岩登ったり壁登ったりする人達が集まる場所

謎に包まれた空間

 

そう、何を隠そう店主も初めてクライミングジムへ行った時
そして今では常連化した周りの皆様、全員が思ってました。
「クライミングジム行きたいけど、どんな感じでどんな人が登っているのだろうか」
「ガチの人とかなんか怖そうだし、人種が違いそう」
こんな差別ギリギリの思考になりがちです。

 

分かります。

 

みんなそうだったから。

 

ましてやプレスファクトリーは
住宅地の入り組んだ場所の黒い倉庫
怪しさ倍増
もう入りたくないですよね。

 

入り口

 

しかし逆を言えば
隠れ家的存在とも言えます。

あまり人に知られず
ボルダリングをやってみる。
すると人がどうとか世間がどうとか

少し、どうでも良くなって

自分の登る課題
もっと言えば自分と向き合い

集中して楽しむことができるのです。

真面目にやっているからこそ
怪しい倉庫でも人が集まってきます。

そしてそこに集まるのは
普段周りにいる人と大差ないこと
小学生も大学生も
様々な職種の人も

楽しんでいます。

 

 

さて、その怪しい倉庫に入る勇気を出し
無事に入店できたとしましょう。

すると今度陥るのが

「人が見てる前で登るの恥ずかしい」
「経験者が見てて笑われたらどうしよう」

はい、これも全てのクライミング愛好家が
始めたての時に100%経験している事です。
なんなら今日もどこかでそう思って
登りに行かなかった人が五万といるでしょう。

 

実際、経験者の立場から言えば
初心者の人そこまで見てないし
何も思ってません。

特にウチの常連さんは自分が邪魔にならないように
そっとしておくタイプが多いです。

ふと見られてる感があっても
「あーした方がいいけど、教えたいけど恥ずかしい」
コミュ障の集まりですね。(これ怒られるわ)

そんなとこです。

 

まとめ

つまりプレスファクトリーは

黒い怪しい倉庫で
真面目にクライミング、ボルダリングの魅力を発信し
たまたまクライミングを趣味にしてる人が集まり
初心者の方には気を使い
でもちょっとは教えたい気持ちもある

そんな人、そんな場所です。

 

 

 

長々と書いてしまいましたが
取り敢えずクライミング、ボルダリングに興味を持たれた方は
ぜひ登って体験してみてください。

全身を使い体を動かしたい方も
自然の中で体を動かしたい方も

是非どうぞ!!

 

 

 

 

 

 

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