ゴールデンウィークの終わりが見えてきた。
浮かれ気分と、終電間際のような名残惜しさが
行き交う頃か。
さて3日の話
日之影のボルダーイベントへ。
日焼けした腕がヒリつくたびに思い出す。
あの日、一足先に“夏”を先取りしてきたのだ。
日之影地鶏と川の音
マットへの着地音
無限に笑う誰か。
チョークと岩と陽射し。全部まとめて、登った記憶。
でもこれ、ただの“遊び”じゃなくて。
岩を媒介に、地域とクライマーの対話。
これはもう、地元×ボルダリング=儀式だよ。
イベントを毎年企画してくれる
日之影ボルダー並びに地元の方々には
マジで頭が上がらない。どころか、帽子も飛んでく。
ありがとうございます(土下座ポジション)。
そんな日之影に火を灯す人がいれば、
プレスファクトリーにも火をくべる人たちがいる。
登りに来てくれる皆さん
あなたたちがいないと、店主は煙だけ出して終わる。
むしろ燻製。スモークマスター。違う、そうじゃない。
いま、この瞬間が一番熱いかもしれない。
過去の自分が見たら、たぶんこう言う。
「なんで今(過去)やっとかないんだよ」って。
だから、やる。やり切る。
登って、笑って、また登る。
今更ながら5月スケジュールです↓